~廊下敷~
「廊下を歩くと床が冷たい」と、ご相談を頂きました。
近年の住宅では、住宅の真ん中に、廊下は部屋と部屋をつなぐ通路としての意味合いになりましたが、
座敷がたくさんある広い住宅では、部屋の外に廊下があり、廊下に連窓が並べてあるところもございます。
奥の部屋に行くには、長い廊下を歩いて向かう事になるのですが、
廊下は暖房がございませんので、これからの季節は床がとても冷たく、素足で歩く事が辛くなることもございます。
そんな時には廊下時期を敷いてみてはいかがでしょうか?
~10mくらいある長い廊下~
ご相談を頂いた廊下は、6間・・・約10mございました。

廊下の奥は道具が置いてありますので、その手前のお部屋まで、9mくらいの長さが必要でした。
9m丁度の長さの廊下敷はございませんので、分割して敷いてみる事にしました。
~廊下敷グレイス・ベージュ色~

今回はGre-Oneさんの廊下敷、グレイスをご使用いたしました。
巾は66㎝か80㎝を選べましたので、広い方の80㎝をチョイスいたしました。
長さは340㎝・240㎝・180㎝の3種類があり、
9mに近付けるため、340㎝が2枚と180㎝1枚で繋げたら860㎝になりました。
裏面にはノンスリップ加工が施されてますので、つなぎ目も捲れ上がる事もなく、
しっかり敷くことができました。
~温かく歩くために~

必要な部分にしっかり廊下敷を入れる事で、冷えた日も廊下の移動も楽になります。
それだけでなく、廊下の傷予防だったり見た目にも高級感が出たり、様々なメリットが出てきます。
寒さ対策だけでなく、傷対策、や高級感の演出などなど、廊下敷試してみてはいかがでしょうか。