~畳に優しい椅子~
椅子にはいろいろ種類がありますが、大体思い浮かぶイスは脚が「4本」だと思います。
バランスも良いですし、安定感もありますので4点支持の椅子がいろんな種類で多く見受けられます。
ただ、硬い床で使用するのでしたら問題ないのですが・・・
畳のお部屋で使用する場合、4点に自重も加わり畳を凹ませてしまうので、使用されるのはあまりお勧めできません。
ですので畳のお部屋で使用する椅子は、スキーのような形状の木脚が付いた物をご使用いただいております。
~回転高座椅子KT-300~
回転機能の付いた高座椅子をお探しでしたら、こちらのスタイルはお勧めです。
両肘も深めに付いているので、着座も安定して立ち上がり時に両腕のサポートも得て行う事ができます。
また背面はリクライニング機能があり、お好みの角度で座る事が可能です。
木脚が付けてありますので・・・
フローリング以外にも畳のお部屋でも安心してご使用いただけます。
脚カバーも付いてますので、高座コタツの断熱が外への流出を防ぐ事が可能ですね。
~腰サポートまごころ座いす~
背面にリクライニング機能が付いた高座椅子です。
背面の中の腰部分が手前にリクライニングする事で、背もたれと骨盤の隙間を埋める事で着座の姿勢が安定いたします。
「腰サポートまごころ座いす」その商品名通りの椅子になっております。
こちらも木脚が付いてますので、たたみへのダメージを軽減いたします。
また座高の高さ調整も段階できますので、使用する机やくつろぐ姿勢、身体のサイズに合わせて使用する事が可能です。
~背中にフィットするあぐら座椅子~
座高17㎝のロータイプの椅子です。
座布団に座る姿勢だと、膝に負担がかかったり、足が痺れてしまったりする方におススメの椅子です。
座卓やセンターテーブル前で使用すると丁度良い高さとなります。
背面を手前にたたむことが事ができるコンパクト設計で、すのでお部屋のジャマになりません。
こちらも木脚付きですので、畳のお部屋でも安心してご使用いただけます。
あぐら座椅子となってますが、椅子の脚の間につま先から差し込んでみますと、正座でのご使用も可能となっております。
背面がありますので、座布団に直接座る姿勢よりも楽なのではないでしょうか。
椅子は脚や腰の負担を軽減して座る事ができますが、椅子によっては畳に凹み跡をつけてしまう恐れもございます。
使う人だけでなく、和室の畳にも優しい椅子も選定理由の1つにしてみてはいかがでしょうか。