カーテン入替のタイミング

~カーテン入替のタイミング~

カーテン生地の入れ替えのタイミングは人それぞれです。

多くは紫外線のダメージで、裂けたり破けてしまったら変える方も多いのですが・・・

生地に「カビ」が発生して変える方も多いかと思います。

カビが発生する原因は、窓の結露から繁殖する理由がまず挙げられます。

湿気とカーテンに付着したホコリがカーテンにカビを繁殖させやすい原因を作ります。

廊下カーテンのカビ

 

~カビは健康被害にも影響を与える~

結露した窓まわりにはカビを発生させやすいコンディションが整っております。

そのカビを放置していますと様々な健康被害が出てしまいます。

カーテンのカビ拡大

窓から入ってくる風に乗って、カビ菌が部屋の中に広がり・・・

その空気を吸い続ける事によって、鼻炎や肺炎などの原因も発生してしまいます。

お洗濯しても落ちないカビカーテンは速やかに入れ替えをお奨めしております。

またカビだけでなく、カビが発生するカーテンの原因には「カーテンに付着したホコリ」も挙げられます。

ホコリも窓からの風に乗って部屋の中に広がり、その空気を吸い続けてますと様々な健康被害が発生いたします。

 

~防カビ加工のカーテン~

カーテン入れ替え後

カビが発生する原因でもある「結露しない環境」を作る事は難しいと思えます。

なので結露を発生しにくくする事は空気を循環させたり除湿を行う事で軽減できます。

更には防カビ加工カーテンを使用する事もお奨めいたします。

カーテン上でカビの繁殖を抑える加工がしてありますので、従来のカーテンよりもカビの繁殖をかなり抑えてくれます。

 

~ドレープカーテンも交換~

レースのカーテンと同時に、ドレープカーテンの交換もお奨めいたします。

ドレープ入換え

カビだけでなく、カビが発生するカーテンの原因には「カーテンに付着したホコリ」も挙げられます。

ホコリも窓からの風に乗って部屋の中に広がり、その空気を吸い続けてますと様々な健康被害が発生いたします。

長年吊るしてあるドレープカーテンには、室内から発生したホコリだけでなく、外から侵入し物など、様々なホコリが付着しております。

確かに目に見えて傷んでいるようには見えませんが、カーテン生地を手に取って触ってみると、汚れ具合が分かります。

生地に弾力が無かったり、粉っぽかったり、ペタペタしていたり・・・

そこまでご使用されますと交換サインが出ております。

 

~新しい生地は弾力があり肌触りも良い~

ドレープ拡大

違いがよくわからない場合、新しい生地と触り比べてみると、違いに気付きやすいかもしれません。

柔らかく弾力もありますから、柔軟性もあり肌触りも良いですね。

お部屋も明るくイメージも変わると思われます。

 

カーテン入れ替えの基準は人それぞれかもしれませんが、破れてからの交換ではなく、汚れやカビなども判断にしてみてはいかがでしょうか。

健康被害を抑えるだけでなく、お部屋の印象も変わり生活感も変わってくるかと思います。

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