新築された住宅の和室に、窓装飾のご依頼がありました。
一昔前でしたら、当たり前に「障子戸」が取り付けられるのですが・・・
近年では住宅窓の多様化やライフスタイルから、様々な窓装飾が使用されてきてます。
正解や間違えは無く、使用される方が「良い」と思ったものが正解になります!
今回は「ラインドレープ」を選んでいただきました。
和室に似合うデザイン
和柄のカーテン生地で、木製の装飾レールでも似合うお部屋でしたが・・・
お客様から「シンプルでスッキリな仕上がりにしてほしい」という事で、ラインドレープを枠内に天付仕様をご提案させていただきました。
柄も和紙や塗り壁のように見える物を選んでいただき・・・
ボックス部分の部品色も「木目色」にする事で、柱の木目とも調和がとれて、美しく見る事ができます。
遮光性も持たせず、淡い光が差し込む所も「和テイスト」に思えます!
ツムギシリーズ
今回はタチカワブラインドさんのラインドレープ・ツムギのアイボリー色を選んでいただきました。
カタログにも・・・
「糸を紡いだような立体感があり、見る角度によって光沢感が現れ、和モダン空間に合わせやすい風合い」
とあります。
縦型ブラインドも「光」と「風」をコントロールできる窓装飾として幅広く使用できますね!