カーテン入替とレールメンテナンス

~カーテンの入れ替え~

カーテンの入れ替え時期は人それぞれかと思います。

時間が経ったから・・・

よごれてしまったから・・・

最も多い理由は

「生地が裂けてしまった」

が多いかと思います。

~紫外線によるカーテンのダメージ~

長年、日当たりの強い窓に取り付けられているカーテンは、

紫外線により記事にダメージが蓄積してしまい、とても脆くなってしまいます。

日当たりが強い南向きの窓でしたら、10年程度で目に見えるダメージが分かるかと思います。

ドレープカーテンも生地が薄くなってきてしまい透けてしまい、生地の弾力が無くなってきます。

もう少し使いつづけると裂けてしまったり、カーテン生地のポリエステルが粉状になってしまい廊下を汚してしまいます。

レースカーテンはドレープカーテンよりも外側にとりつけられていて、紫外線を浴びる時間がさらに長いので、ダメージも受けやすくなります。

生地の弾力が無くなり、開け閉めするだけで簡単に裂けてしまいます。

ここまで来るといち早く交換されることをお奨めいたします。

 

~カーテンレールのメンテナンスも~

カーテンの交換は行っても、カーテンレールは使用できる状態でしたら、そのまま使用いたします。

しかしレール内のランナーの具合は確認しなければなりません。

ランナーの滑車がすり入れってフラットスポットができてしまったら、ランナーの交換を行わなければなりませんし・・・

動きが鈍かったら潤滑油を差し込んでスムーズに動く事を確認しなければなりません。

開け閉めがスムーズに行えないカーテンレールは、せっかく入れ替えたカーテンを無理に動かす事により、傷めることになります。

 

~カーテンの入れ替えと、レールメンテナンス完了~

ドレープカーテンとレースカーテン、レールのメンテナンスをさせていただきました。

ドレープ生地は遮光生地を選んでいただき、無地のベージュ系を選んでいただきましたので落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

窓が大きいのでカーテンが重たくなるのですが、ランナーチェックとシリコンスプレーを差し込んだので、開閉もスムーズに行えます!

ドレープ生地に「ライトウェーブ加工」を施してあるので、開けた時のまとまりがコンパクトにおさまり、織り目も美しくなてます。

レース生地は高耐光のミラーレースを選んでいただきました。

紫外線のダメージに強く、紫外線赤外線を遮る効果に優れていて、なおかつ保温効果もございます。

カーテンの入れ替えと、カーテンの性能アップを行わせていただきました。

 

カーテンの入れ替えを検討される時はより快適な窓回りになるように、暑さ寒さ、結露の湿気など窓の問題点も考慮して行う事をお奨めいたします。

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