~プリーツスクリーン・フィーユ~
廊下の窓に、プリーツスクリーン取付のご依頼をいただきました。
ツインタイプやペアタイプもございますが、シングルのレースのみのご依頼でした。
東側・南側の窓になるので、夏季の熱い日差しを抑えるため、タチカワブラインドさんのプリーツスクリーンの「ラジエ遮熱」をご提案させていただきました。

また紫外線の侵入も抑えますので、室内の日焼けも予防する効果がございます。
廊下の床、壁、家具などは紫外線から守る事で、変色やダメージを抑える事になります。
~フィーユは生地穴がございません~
タチカワさんのプリーツスクリーンは「ペルレ」と「フィーユ」がございます。
一般的にはペルレの方が使われておりますが、「光の侵入」をさらに防ぎたい方は、フィーユをお勧めしております。

パッと見、違いが分かりにくいのですが、正面から生地を見ると…
昇降コードを通す穴が生地に開いてません。
ペルレは生地にコード穴を開けて、そのコードがボトムにつながり、操作チェーンなどを引っ張るとこにより、生地が上下に昇降する構造です。
ただその穴から当然光が侵入してしまいます。

フィーユは生地裏に昇降コードが付いているため、生地に穴が開いてないので生地からの光漏れを抑える設計になっております。
~ヘッドボックスにも光漏れ予防シールド~
プリーツスクリーンは窓枠天付けになるケースが多いため、生地ではなくヘッドボックスからの光の侵入もございます。
フィーユにはヘッドボックスにフタをするようにシールドも取り付けられております。

一枚シールドが取り付けられていることで、ボックスからの光の侵入を抑える事ができます。
寝室などで遮光生地を選んだなら、さらに光漏れを防ぐことが可能となっております。
最近は新築やリフォームだけでなく、窓装飾品の入れ替えでもプリーツスクリーンが選ばれる事が多くなってきました。
光の侵入を抑えてプリーツスクリーンを選ぶのでしたら、フィーユお勧めいたします。