~ウォーキングポールは種類が豊富~
最近、ウォーキングポールを持って歩く方が増えてきました。
ポールも歩く目的によって種類が様々ございます。
ストイックに鍛えて歩く物から、身体をいたわりながら歩く物まで。
その方の身体のコンディションによって使い分けることも大切かと思います。
当店で主に取り扱っているポールをご紹介いたします。
(価格は2024年3月現在の物です)
~レビータ・ネクスト~
もっとも標準的なウォーキングポールです。
チョットしたウォーキングから、アクションの大きいトレーニング効果の高いウォーキングまで、歩き方によって使用目的の幅がございます。
ポールを持つ事で正しい背筋が伸びた姿勢を維持しながら歩くので、猫背・そり腰の予防と改善・・・
左右同じ長さのポールを持つ事で、左右の身体の歪みも矯正できます。
2本足歩行から4点支持歩行の変わりますので、少しの腰やヒザの痛みを抱えている方も無理のない範囲で安心して歩けます。
ポールを突く(置く)位置を遠くにするか近くにするかで歩幅もコントロールでき、身体から離れた位置に突くことにより、歩幅も拡がり回旋運動も加わるので、よりトレーニング効果を高めて歩く事も可能です。
ポールウォーキング入門におススメのモデルです。
~レビータ・ノルディック~
ノルディックスキーの選手が雪の無い夏場のトレーニングで使われた、北欧生まれのポール。
ポールを身体の後方に押し出す事により推進力を得て前方に進みます。
上半身をウォーキングポールよりもさらに積極的に使うことで、より高い運動効果を得ることが可能です。
積極的に身体を鍛えたい、ウォーキングでは物足りないけどジョギングはキツイと思われる方にはおススメです。
~あんしん2本杖~
ふらついたり、つまずいたり通常歩行に少々不安に思われている方のポール。
先ゴムが平らになっている事で、安定して地面を捉えることができます。
片手のT字杖は、左右非対称になりますが、安心2本杖は左右対称となりますので、身体の支持基底面も拡がり、転倒予防にもなります。
4点支持歩行となりますので、膝や腰や股関節などの手術を受けられた方のリハビリ用としても使われております。
足腰が弱ってきた方、杖を持とうか考えている方に使いやすいモデルです。
~しっかり2本杖~
自立歩行ができない方もご使用いただける、体重をかけても安心な2本杖。
不安定な歩行を補助して自然な歩行が行えるようになるのが目的で、円背の方やリハビリに最適です。
丸型で太めのソフトグリップが、握力が弱くてもしっかり握りやすい設計となってます。
杖・シルバーカー・歩行車よりも自然な歩行をサポートしますので、歩行能力を維持して自分の足で歩きたい方や、段差や階段も移動したい方におススメの「ウォーキングサポート用製品」です。
~まずは実際に握ってみましょう~
使用目的や身体の状態によって選ぶポールは変わります。
まずは店頭にて握り比べてみてからの購入をお奨めいたします。
お気軽にお問い合わせください。